KCS福岡情報専門学校【卒業研究発表会】

卒業研究発表会をアクロス福岡にて、開催!

本校の卒業研究発表会にて、最先端のIT技術に挑む学生たちが、自らの情熱と独創力で描く未来のビジョンを、熱いプレゼンで発表しました。

学生たちは、斬新な発想でみんなを驚かせたり、リアルな挑戦の成果が目白押でした。
学生たちの熱い想いと革新的な成果をぜひご体感ください。新たな可能性と未来への一歩が、ここから始まります!

卒業研究発表会 『オンデマンド配信』

動画のサムネイル

未来へ踏み出そう!

卒業研究発表の内容

卒業論文発表

大学併修科は、専門学校と大学のWスクールとなっており、大学4年次には卒業論文を履修します。
大学併修科から代表2名の方に卒業論文を発表しました。

卒業研究発表

彼らの取り組みは、まさに次世代の可能性そのもの。実践力と創造性が交差するこの会場で、未来への刺激と感動を体験し、次のステップを感じました!

プログラム・デザイン科(2年課程) ゲーム・CG分野クレイアニメ制作 / チーム『やくみつる』

私たちが普段どういう授業を受けているか、一日の流れがどうなっているかを分かりやすく紹介したいと思いクレイアニメを作りました。クレイアニメとは、粘土を使って撮るアニメです。
できるだけ動きを滑らかにするために、枚数を多く撮ることや、細かい部分を動かして人の動きに近づける事を心がけて制作しました。

ねんどを使って、根気よく映像をつなぎ合わせていく作業には頭がさがりますね。
楽しい動画を見せていただきました。

プログラム・デザイン科(2年課程) システム分野CareeerRise / チーム『窓際』

2年という短い時間の中で、学びと同じくらい力を注いだのが就職活動でした。しかし、就職活動は日常から離れたものに感じられ、本格的に始めることに少し抵抗感がありました。
そこで、その抵抗感を少しでも和らげ、就職活動をもっと身近に感じられるものを作ろうと考え、今回は診断サイトを作成しました。

職業診断のアプリでしたの私も職業診断していただこうと思いました。
このチームは仲良し5人組で、いつも楽しくワイワイしながらアプリを制作したそうです。

エンジニア・クリエータ科(3年課程) システム分野ProfiAR / チーム『KTHFYN』

対面コミュニケーションにAR技術を活用することによる情報交換の新しい可能性について研究しました。
自分たちの可能性の追求と成長を目標とし、授業で学んだ知識と技術をもとに、敢えて学習していない、開発環境、使用言語、AR技術などの開発に挑戦しました。四苦八苦したものの、新しい知識や技術を習熟することができました。

SNSアプリとしてすごいですね。これは使ってみたいと思いました。

エンジニア・クリエータ科(3年課程) ゲーム・CG分野CARRY / チーム『三連符テクノロジー(株)』

コンセプトは、「記憶、推察、勇気」です。これらをプレイヤーに求め、プレイヤーを試すゲームです。
恐怖とは何かを考え、どっきりだけではない、本能に直接訴える、精神的恐怖を多用し、ゲームを制作しました。また、どうすればより恐怖を実感しやすくなるかを考え、演出や環境を整えました。

ホラーゲームってなんかすごい怖い印象があったんですが、意外と楽しそうなゲームです。
キャーって感じでちょっと遊んでみたいと思いましたが、やっぱりあのVRは迫ってくるんでしょうね。

大学併修科(4年課程)Nullus / チーム『アルシャマク』

私たちはHD-2Dに着目し、HD-2Dを利用したアドベンチャーRPGを制作しようと考えました。マップ制作をはじめ、キャラクターデザインなどを一から作り上げ、オリジナリティ溢れる作品にしようと思いました。
HD-2Dを利用したアドベンチャーRPGにシューティング要素を追加し、どうしても作業感が強くなってしまうRPGではないような作品を作りました。

マップのデザインがすごいですね。細かいところの描画をすごかったです。
キャラクターがメチャかわいいので、私も推しになろうかと思いました。

エンジニア・クリエータ科(3年課程) システム分野CODEraze / チーム『koty』

プログラミングを今から勉強しようとしている人に向けた、フローチャートを用い学習するノーコードツールです。アルゴリズム分野について理解を高めることで言語に縛られることなくプログラミングについて学ぶことができます。
英語をなくし、環境構築をなくし、プログラミングについて視覚的にわかりやすく学びやすいWEBアプリケーションとなっています。
ノーコードでプログラミングってすごいですね。
いつも if 文や while 文、for 文で悩んでいるのうそのようです。
今度、このアプリを使って開発しようと思います。

エンジニア・クリエータ科(3年課程) ゲーム・CG分野LIFEL / チーム『MEBO』

人気あるインディーゲームを参考にし、オリジナル要素を加えることで、新しいゲーム体験を実現しようという思いで作成に当たりました。
「何をするにも命賭け」で常に「緊張感」を味わい、オリジナル要素であるカードに「戦略性」を持たせることで、思考と選択によるスリルや一発逆転による爽快感を楽しめるように意識しました。
ライフとライフルを掛け合わせたネーミングらいしです。ちょっとセンスを感じます。
めちゃめちゃ楽しいそうなゲームのようです。皆さんで今度対戦しましょう。

大学併修科(4年課程)NutriAI / チーム『ドラゴンホープ・ウエスギ』

昨今の日本では健康への意識が高まっており、健康食品やサプリメントの市場拡大やフィットネスクラブの増加など、健康志向の高まりを示す動きが多い。
その一方で生活習慣病の患者数は年々増加しており、実際の行動や結果にギャップが発生している。そこで、近年急速に普及している生成AIを用いて、心身ともに健康な生活をサポートするアプリを開発した。
自分の食事が数値化されるなんてすごいです。運動量も数値化され、健康意識をますます高めるアプリですね。
今度、「NutriAI」でカロリ算出してもらいましょう。

作品展示ブース

当日発表する作品が展示されていました。
在校生のみなさんは、現場の熱気やワクワク感を感じながら、未来の自分へのヒントをゲットしていました。

KCSでは、学業だけでなく、様々なイベントを通じた交流の場も大切にしています。

参加した学生の皆さん、お疲れ様でした!次回のイベントも楽しみましょう!

未来へ踏み出そう!